土があわずなかなか芽をだしてくれなかったミョウガ。
土を入れ替えしたら、すくっとあっという間に芽をだした。
けれどただあたりまえの生命の力。あるがままの姿に感動すらおぼえる。
植物もにんげんもその個体が十分に発揮出来る環境さえあれば、人生(野菜生)を謳歌することができる。と畑から学んでいるが、果たしてにんげんは本当にそれをわかっているのだろうかと、畑的に言えば(どちらかと言えばプランター的発想かw)、世界的に(プランター的に)根づまりを起こしているのに、まだまだこの(プランター)でいけるぜ!(発展するぜ!)と、だましだましやっているようにもみえる。
6月にはいり緊急事態宣言も解除され、多くのひとが仕事に復帰している。
はっきりとした数字や根拠のみられない解除に友人たちの中にはとまどいもでている。
満員電車も復活したと都心に住む友人が教えてくれる(ぎゃー怖)。
2月から”うじゃ”をはじめとする仕事を全てストップしたが仕事先から、「エリさんができる時、納得のいく形でよいのでまたやってほしい。みんなまってるよ。」こう言われた。と書いたが。
そうやって私は自分にあった土壌をみつけることができるのだ。
ありがたいなぁと思いながら、すこしづつあるがままの自分に近づく。
泣ける話。
土があわずなかなか芽をだしてくれなかったミョウガの根株
疑問を持ちながらも出来る限りの対策をしつつ生活に戻る友人、
そもそも緊急事態とはまったく関係なく動いている友人の話をきくにつけ、
その場でフリーズ、動けなくなっていた10年前(311)の出来事を思い出している。
早いもので畑に没頭していたら2ヶ月もたってしまった。
形ばかりの緊急事態宣言解除。
私はいったいこの先どうするかと相変わらず悩み続けている。
ただ畑の野菜をみて感じることは、私は私のやり方を選択し続けるしかないのだなー。。。
と思う。
ふうー。。。
これまでお世話になった仕事先に、一旦また気持ちの連絡をいれないとなぁ。
どんよりした気持ちになるが、いけない、いけない。
こう決めたらこの先ずっとそうなのだと決めて自分をしばってしまう私の癖。
身のこなしも、考え方も、もっと軽くしなやかにいきたい。
これもいつかはあけるのだ。
一歩ずつ進んでいこう。
Radio UDje( ) 開局します。
聞いてください。
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